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韓国語文法

韓国語文法「아 보다 / 어 보다 / 해 보다」– 試してみる・経験してみるの表現

by 룸펜LUMPEN 2024. 11. 23.
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韓国語の文法で「아 보다」「어 보다」「해 보다」は、試してみる、経験してみるという意味を持つ便利な表現です。この文法は、行動や経験を試みるという意味を表現する際に使います。日本語の「~してみる」「~したことがある」に相当し、日常会話でもよく使用されます。この記事では、「아 보다」「어 보다」「해 보다」の使い方と例文を詳しく解説し、韓国語の表現力を高めるためのポイントを紹介します。

 

韓国語文法「아 보다 / 어 보다 / 해 보다」

 

1.「아 보다 / 어 보다 / 해 보다」の基本的な意味と使い方

これらの表現は、韓国語で試してみる、経験してみるというニュアンスを持ちます。基本的に、動詞の語幹に「아 보다」「어 보다」「해 보다」をつけることで使いますが、それぞれの使い分けについて解説します。

 

  1. 아 보다:「~してみる」の意味で、語幹が「ㅏ」または「ㅗ」で終わる動詞につけます。
    • 例:가다 → 가 봐요(行ってみる)
  2. 어 보다:「~してみる」の意味で、語幹が「ㅏ」または「ㅗ」以外の動詞につけます。
    • 例:먹다 → 먹어 봐요(食べてみる)
  3. 해 보다:「~してみる」の意味で、「하다」動詞に使います。
    • 例:하다 → 해 봐요(してみる)

 

2.「아 보다 / 어 보다 / 해 보다」を使った例文

1. 試してみる、経験してみる

  • 예: 이 음식을 먹어 봐요.(この食べ物を食べてみてください。)
  • 예: 그 영화를 봐 봤어요?(その映画を見てみましたか?)

2. 挑戦や試み

  • 예: 한국어를 배워 봤어요.(韓国語を学んでみたことがあります。)
  • 예: 새로운 직장을 찾아 봐요.(新しい仕事を探してみましょう。)

3. 感情や状態を試す

  • 예: 이 옷이 예쁜지 봐 봐요.(この服がかわいいか見てみてください。)
  • 예: 그 사람한테 말을 해 봤어요?(その人に話してみましたか?)

 

3.「아 보다 / 어 보다 / 해 보다」の使い分け

これらの文法表現を使い分けるポイントは、動詞の語幹の母音によって決まります。

 

  1. **「아 보다」**を使う動詞
    • 語幹が「ㅏ」や「ㅗ」で終わる動詞に使います。
    • 例:가다 → 가 봐요(行ってみる)、앉다 → 앉아 봐요(座ってみる)
  2. **「어 보다」**を使う動詞
    • 語幹が「ㅏ」や「ㅗ」以外で終わる動詞に使います。
    • 例:먹다 → 먹어 봐요(食べてみる)、자다 → 자 봐요(寝てみる)
  3. **「해 보다」**を使う動詞
    • 「하다」動詞に使います。
    • 例:하다 → 해 봐요(してみる)、공부하다 → 공부해 봐요(勉強してみる)

 

4.「아 보다 / 어 보다 / 해 보다」を使うときの注意点

  1. 尊敬語・丁寧語の使い分け
    • 「아 보다」「어 보다」「해 보다」を使う際、相手に対する丁寧な言い方が求められます。例えば、「가 봐요」「먹어 봐요」など、会話の文脈に応じて適切な敬語を選ぶことが大切です。
  2. 体験や挑戦の意味を強調する
    • 「~してみる」「~してみた」といった意味合いが強くなるので、相手に何か新しいことを提案する際や、経験を共有する際に使うと良いでしょう。

 

まとめ

「아 보다」「어 보다」「해 보다」は韓国語で試してみる、経験してみるというニュアンスを持つ便利な文法です。動詞の語幹に応じて「아」「어」「해」を使い分け、日常会話や経験を語るときに活用できます。この文法を使いこなすことで、韓国語での表現力が向上し、より自然な会話ができるようになります。

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